国際大会・日本代表

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試合スケジュール

    

日本代表選手インタビュー

■八木英充(キャプテン/No.10)

ー努力は、自分を変化させ成長をさせることを実感
個人として、ソーシャルフットボールの活動はリハビリでもあります。強くなり、楽しみたいと考えています。
ソーシャルフットボールに出会い変わったのは自分の内面です。少年時代、年齢的に技術は伸びないと言われて信じてしまい、練習してもしようがないとあきらめてしまいました。それでも今、ソーシャルフットボールに出会い、自分が変わること、伸びることが分かりました。努力する意味を理解してメンタル的にも強くなったと思います。頭も働くようになり、今の仕事からさらにステップアップして仕事に就きたいと目標を持っています。

ー日本代表チームへの想い
もう一度代表のユニフォームを着たい、自信を付けたい、リハビリとして頑張ってきたフットサルが、レベルの高い人達との中でどの程度やれるのかをチャレンジしてみたいと思っていました。 トレーニングマッチでは、始めは消極的でしたが、同じポジションの仲間から鼓舞してもらい、積極的にプレーしゴールを決めることができ、仲間に感謝しています。
先日の代表候補キャンプに参加して監督から、目標のために何をしたらよいかを考えることが大事だと教わり、自分を見つめ、国際大会に向けてどう準備するのかを考えています。
代表に選ばれて思ったことは、自分が日々努力してきたことが認められ、嬉しいと思いました。トレーニングマッチのキャプテンを担い、言動など自覚をもって行動しないといけないと感じていますが、まずは国際大会にトレーニングを重ねて、連覇に向けて頑張りたいと思います。

■小林崇太郎(No.12)

ープレッシャーを乗り越えたその先にあるもの。
第 2 回国際大会は日本代表にとって 2 連覇がかかっている重要な大会です。
プレッシャーもかかりますが、それを乗り越えようと努力することが何よりも大事だと思います。見て下さる方が面白いと思えるような試合ができるように頑張りますので応援宜しくお願い致します。

ー「憧れた」舞台にいた選手たち。
僕がソーシャルフットボールを知り、日本代表を目指すきっかけとなったのは第 1 回国際大会を見たことでした。選手たちは同じ精神障がいをもっていますが堂々とプレーしているのを見て、この舞台に立ってみたいと思いました。
合宿では前回大会でも活躍した選手が多く、そうした選手たちのプレイは緊張することも多くありました。日本代表に選出して頂きとても嬉しい反面、自分で良かったのだろうかと不安にもなりました。大阪の代表合宿で監督から学んだことはフットサルについて以前より深く考えるようになり、不安を忘れるほど必死に取り組むことができました。

■小林耕平(No.6)

ー敗戦の悔しさから得たものを。
(代表候補合宿を経て)100%の力を出したいと考えていましたが、要求されたでレベルでプレイができず、デフフットサルとの力の差を感じました。(涙の裏には)正直、悔しい思いしかありません。ゲームにも勝てず、自分にも勝てなかったいう感じです。 それでも自身としては日々良くなっていると思います。週4日のトレーニングもこなし、あと2ヶ月でしっかりと調子をあげていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

ー全国の選手、仲間の想いを背負って。
日本代表に選ばれることは、とても名誉のあることで、責任感をもって取り組んでいきたいと思います。国際大会で結果を出して、ソーシャルフットボールの認知度を高めていきたいと思います。 自分達の活躍を、様々な場面で取り上げていただき、多くの方々に知ってもらいたいです。それは、ソーシャルフットボール、精神障がいのことを社会が知り、理解が広がる、変わるチャンスだと思っています。
自分にとって、日本代表の活動含めてリハビリの途中だと思っています。そして社会復帰をしていきたいです。今の自分の経験は、ココにいないとできないものだと思っています。自分たちが社会に認知されるように取り組んでいきたいと思っている。日本全国、選手や仲間の想いをを背負っていると感じています。自分達が何を示せるかチャレンジしていきます。

■竹内晋平(No.11)

ー「ありがとう」の思いをプレイに。
出会った方々に感謝しています。特にスタッフには。理解があり、バランスよく自分たちに関わってくれています。そうした仲間、スタッフの皆には感謝の限りです。それがあって、今の日本代表の自分があると思います。自分たちの活動がソーシャルフットボールの全体の底上げにつながればと思います。
日本代表チームでは、チーム作りをしっかり取り組んでいきたい、そしてフットサルを楽しみたいです。自分自身としては駆け引きや技術を高めたいと思っています。サポーターの皆様には、ありがとうと伝えたいです。

ー代表選手として見ているもの。
特に自己PRはありません。チームとして勝つことを目指します。その中で、自分の求められる役割やポジションが代わることがあります。複数こなすことで、いろいろな考えや気持ちが理解することができるようになります。監督に言われたら、ゴレイロもやるつもりです。
2年前にも選出され、監督のやりたいことは分かっています。その分、現在のコンディションは十分でないことも理解しています。フットサル自体をもっと楽しみたいと思います。思い通りにいかないこともありますが、ソーシャルフットボール全体のためにも取り組んでいきたいです。

■松嵜俊太郎(No.3)

ー選手同士のコミュニケーションを大事にして。
(代表候補合宿を経て)足首を怪我していて、調子はボロボロです。それに影響して気持ちの部分も不安定です。
それでも責任をもって、スタッフや選手と積極的にコミュニケーションをはかってきました。日本代表に選ばれれば、イタリアで活躍したいと思います。自分自身は、監督の要求や全体を理解するのは早いと思います。それを生かしながら他の選手にも伝えていきたいです。
チームとしては2連覇を目指したいです。日本代表や関東選抜など、普段かかわりのない選手・スタッフと過ごすことができ、多くのコミュニケーションをはかり、学ぶこと、出会いが多いと思います。そうした出会いも大切に、日本代表として活動していきます。

■中島大輔(No.8)

ープレッシャーと応援を力に変えて。
調子は良くなっています。前回大会に監督から指導を受けたことを思い出しながら、考えてプレイしています。他の選手と時間を共にすることで、モチベーションも高く取り組めています。全体的には体力がしんどい状況です。トレーニングマッチでは、練習中はできていてもうまくいかないことや苦手なプレイも顕著に出ました。それでも完ぺきではないが、だんだんとプレイは良くなったと思います。
正直、遠征のための自己負担が大きいと感じてます、そんな中、地元宮城で寄付も呼び掛けてくれている仲間がます。とても感謝しています。「がんばって」と言われるとうれしいし、プレッシャーは感じています。日本代表の活動は楽しみながら、目標もって取り組めています。2連覇については分かりません。でも、しっかりと頑張りたいと思います。