関東大会2021(第4回ソーシャルフットボール全国大会 関東予選会)中止について

ソーシャルフットボール関東大会2021の中止・延期 について

 新型コロナウィルス感染症の感染拡大は、私たちの生活に大きな制約を与えてきました。同様にソーシャルフットボールの活動も停滞し、昨年度は関東大会をはじめ主要な競技大会の開催を見送り、 JSFAにおいても全国大会、ペルーで開催を予定した国際大会も延期 ・ 中止せざるを得ない状況が続いています。

 ソーシャルフットボールの取り組みにおいて 、 特に競技大会は精神疾患障がいのある選手に挑戦する機会を与え、 自身の成長やエンパワメントの機会となり、その姿は応援するサポーターの心を動かし、さらには精神疾患障がいに対する 地域社会の理解促進に寄与してき ました 。現在の様々な制限された状況は、 そうした機会を喪失し、 精神疾患障がい のある選手 、また社会全体に も決して小さくない影響を与えています 。

 そうした中、特に感染者数が多く注目されがちな関東 においては 、 困難に向き合いながらも 様々な工夫 と感染症対策により、 複数の都県で競技大会や交流大会を開催してきました。 関係者の 様々な尽力と共に、 そこで得た 実践 知 を集結し 、今年9月には関東大会 ・全国大会予選 を開催することで準備してきたところです。しかしながら、大会開催が 1 か月先と迫った中 、 より感染性が強いと思われるデルタ株の流行 により 一都三県に緊急事態宣言が発令され都県を超えた移動すら制限を求められる状況となりました。こうした状況下であっても 、 どのような対策をもって関東大会開催の意義を果たせるか、次の点を中心に協議を重ねました 。

  1. 大会出場問わず、選手・チーム関係者・サポーター等、ソーシャルフットボールの関係者 にとって大会開催の意義があること。
  2. 適切な感染対策と運営により、参加する選手・チーム関係者・サポーターの健康と安全が保たれること。
  3. 感染拡大の状況 に対して、競技団体等の基準も準拠しながら 柔軟な対応を適切に行うこと。

 決して「 感染拡大 中止・延期 」と安易な判断ではなく、これまで継続してきた大会開催の意義と目的を顧みたとき、 参加する選手・チームだけでなく、関東のソーシャルフットボール関係者の理解を得ること、 地域社会が我々の活動を正しく理解する状況下にあること、 可能な限り制約が少ない状況を選択することが必要だと考えました。
その結果、現在の緊急事態宣言が発令 され得る開催ではなく、より目的を達成できる時期・状況下での開催を今一度検討したいと考えた次第です。つきましては、 9 月開催を中止すること、本年度の適切な時期の開催を再検討することを報告いたします。

 選手・チーム関係者皆さまにおかれましては、 9 月に向けたチーム作りと準備に多大な尽力と時間をかけていることと理解しています。合わせて、延期や中止は選手の 生活やモチベーションに様々な影響 が起こりうる懸念も承知しながらの決断であることをご理解願います。 なお 、 既に実施済みの都県予選 、全国大会次年度開催に関する関東予選の扱いについては議論していきます 。

 引き続き、 昨年度を除き毎年開催してきた関東大会の意義を踏まえて、今年度開催の方法を再検討していきます。具体的には、新型コロナウィルス感染症の流行が下火になり、 我々が実行可能な感染拡大防止対策で開催が可能と思われる時期の開催を目指したいと考えます。 何卒ご理解の程宜しくお願いいたします。

ソーシャルフットボール関東大会実行委員会
令和3年8月12 日

ソーシャルフットボール関東大会2021の中止・延期について(R3年8月12日)(原文)

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