ソーシャルフットボール関東大会2022 プロモーション動画

 関東予選にあたって、主管となる神奈川県のチームであるFC PORTは、

「精神障がい者の日常、フットサルプレーヤーとしての姿を伝えたい」

という思いから、動画の制作を企画し、撮影に取り掛かりました。

その後、大会の日程が世界メンタルヘルスデーである10月10日と決まり、

「より多くの人に映像を通じて、精神障がい者の当たり前の姿を届けたい」

という思いが重なりました。

第4回ソーシャルフットボール  関東大会 ポスター

大会PV

 

 

このような経緯から今回、FC PORTのご厚意により、制作した動画をJSFAとしても発信することとなりました。

精神障がいの当事者であり、ソーシャルフットボールの選手が企画し、制作したものとなります。

また、いまだ精神障がいに対する偏見のある中、出演していただいた選手は大変な勇気を要したと思います。

この活動に協力していただいた全ての方に感謝申し上げます。

他の地域ですでに行われている特徴ある活動や試みも、地域の協力・連携のもと発信できればと考えています。

 

 一方、発信をしないからと言って価値がないとは決して思いません。

 

ソーシャルフットボールをプレーしているというだけでリスペクトします。

その姿が他の多くの障がい当事者・家族に勇気を与える存在になります。

「自分が行っても迷惑がかかる」と思い躊躇する方もいるかもしれません。

実は多くの人がそう思い込んでいますが、チームはきっとあなたを受け入れてくれます。

大変だけど少しの勇気が自分を変え、周囲を変え、社会を変えます。

 

 精神障がいのある方、ない方に関わらず、この映像を通じ

精神障がいのある選手がフットボールに向き合う、そのあるがままの姿・想い 

ぜひご覧ください。

 

座談会 vol1

座談会 vol2

座談会 vol3