【報告】ソーシャルフットボール日本代表候補キャンプ

2021年12月17日から19日にかけて、徳島県鳴門市においてソーシャルフットボール日本代表候補合宿を開催いたしました。
2020年1月にセレクションで日本代表候補選手を選出しましたが、Covid-19の感染拡大に伴い代表活動のみならず、精神障がい者スポーツの活動が長く、全国的に自粛を余儀なくされました。精神障がい者は投薬やリハビリテーションといった治療のため日常的に病院とかかわっています。この為病院が関係するスポーツ活動は、病院の感染防止対策の中で一般より厳しい制限がなされています。
しかしスポーツはからだやこころの栄養になります。全国のソーシャルフットボール、精神障がい者スポーツを愛する人々の勇気や希望になれればという思いからもこのキャンプを開催しました。

 

 


感染対策として、事前・事後の健康観察及びPCR検査を行いました。コート内・周囲のゾーニングを行い、宿舎においても配慮をいただき可能な限り時間的・空間的に一般の方と離れる措置を講じました。

 


ボールを使ったトレーニングのほか、トレーニングコーチによるフィジカル測定を行いました。

 

 

監督コメント

今回の合宿を実施した大きな目的として、「現在の立ち位置、状況を把握する」「グループとして第一歩を踏み出す」の二つがありました。
「現在の立ち位置、状況を把握する」為に、今回は通常のトレーニングだけではなく、器具を用いて体力テストを行ないました。計測による数値が出たことによって現状把握と今後の課題が見つかり、選手の中には今後どのようなトレーニングを行えば良いかと相談があり前向きな姿勢を感じる事が出来ました。
二つ目の目的として、昨年度に代表候補選手を選出しましたが、新型コロナウィルスの影響を受けて今回まで活動を行えていませんでした。ZOOMやSNS等でしかコミュニケーションを取れていませんでしたたが、今回合宿を実施した事により、選手同士の距離感が縮まり、また、いつになれば活動が出来るのかという不安が緩和された事は今後の活動を実施する上でとても大きな意義があったと感じます。
不安定な社会情勢の中、無事に全日程を終えることが出来、多大なるサポートを賜りました徳島県スタッフの皆様、ソーシャルフットボール協会の皆様、日頃より支援していただいている皆様にこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。今回の活動は皆様のご協力あっての物です。今後ともお力添えの程、何卒、よろしくお願いいたします。

 


徳島県1部リーグとのトレーニングマッチを行いました。白熱し、集中したいいゲームとなりました。

 


徳島県サッカー協会の方々に審判やコート設営、四国大学の方々に映像配信、徳島県精神保健福祉協会の方々にキャンプの細かい運営をしていただきました。

 

徳島県、鳴門市をはじめとして多くの方々のご協力で無事にキャンプを終了することができました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

*このキャンプは独立行政法人日本スポーツ振興センターによるスポーツ振興基金の助成を受け実施しております。

続きを読む

前へ次へ